郵便局

先日、友人に頼まれて、米国へ小包を送るべく郵便局に行きました。
窓口には愛想の良いおばちゃん。
小包をはかりで量って、お金を払って局内を後にしました。
しかし、どうも腑に落ちない。
何かが足りない気がする。
家に帰り、友人へ小包を出してきた事を告げる連絡。
「ちゃんと保険かけてくれた？」
この一言で分かりました。
そうです、保険をかけなかったのです。
ついでに、万一の為の損害賠償欄にも無記入のまま。

以前は海外へ、あるいは日本へ郵便をしばしば出していたのですが、最近はめっきり機会が減り、感覚が鈍っていました。
ある意味、僕のミスです。

でもですよ。
これって完全に窓口のおばちゃんのミスですよね？
そんな大事な事、初めて郵便を出す人は絶対に分かりませんよね？
サービス業なんだから、という以前に、完全に職務怠慢というか、説明する義務があるはず。
恐らく、パートのおばちゃんかなにかで、分かってなかっただけの話なんでしょうけど、客はエライ迷惑です。

万が一の為、今からでも保険をかけられないかと、その郵便局に連絡して事の経緯を話しました。
はじめに出た人「分からないので、他の人に代わります」
次に出た人、ノーテンキに「それはちょっと分からないんですねぇ〜」
瞬間、頭に来て、「分かる人を出しなさい！」と、少し強い口調になってしまいました。

3人目でようやく話しのわかる人が出てきたんですが、その方はすぐに事情を飲み込んでくれたらしく、「申し訳ない」を繰り返していました。
結局、保険はかけられなかったけど、万が一の時は、なんらかの対処をしてくれそうです。

とにかく、無事に着いてくれれば良いんですけどね。